鳥獣被害対策出前講座を受講しました

 6月4日(水)に、環境科学科2年生、生活科学科3年食文化コースと西市分校の生徒61人が、「鳥獣被害対策出前講座~ジビエ普及・啓発~」の講義を受講しました。生徒から、「イノシシやサルだけでなく、カラスやスズメなどの鳥類によっても3100万円の被害が出ていることにとても驚きました。山農の畑では柵を立てたり、電気柵を作ったり、CDを吊り下げたりとたくさんの対策をして作物を守っている理由を再認識しました。」の感想がありました。

 6月11日(水)は、生活科学科3年生食文化コースと西市分校3年生の18人が、洋食堂なか田のオーナー 中田佑輔氏から、「イノシシのデミグラス煮込み、簡単いろいろキノコのガーリックソテー、お野菜のスープ」の調理を教えていただき、イノシシ肉を実食しました。じっくり煮込まれたイノシシのモモ肉は柔らかくホロホロと溶けて、大変おいしくいただくことができました。


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